中学受験5年生からはもう遅い?まだ間に合う理由と合格対策を紹介!

子どもが「中学受験をはじめたい!」と言い出したけど、もう小学5年生。

「中学受験へ向けての勉強って4年生からって聞くし、今からじゃもう遅いのでは?」と悩んでいませんか?

じつは、うちの子も小学5年生から中学受験の塾にチャレンジしはじめました!

そこで今回は、

  • 中学受験の勉強は5年生からだと遅いのか
  • 中学受験5年生からはじめても間に合う理由
  • 中学受験で5年生からの塾の帰宅時間
  • 中学受験6年生からの合格対策

中学受験5年生からはもう遅いのか、まだ間に合う理由と合格対策を実体験をもとに紹介します!

中学受験は5年生からじゃ遅い?

必勝鉢巻のそばにあるだるま

小学5年生から、中学受験を目指しても遅いことはありません!

基本的に、中学受験の勉強は小学3年生の2月からはじまります。

と、いうのも小学3年生の2月から小学4年生のカリキュラムがスタートするからです。

うちのが、中学受験に向けて塾に通いはじめたのは新5年生の春季講習から。

遅れて入塾したので、授業についていくのがやっとでした。

他の子は、すでに習ったことがあるので授業でも発言が多くて小テストも満点。

うちの子は授業内容もついていけず、テストも30点取れず劣等感を感じていたんです。

それに、塾は知らない子ばかりで「アウェイでつまらない」と、いつも言っていました。

受験勉強を早くはじめることは有利なことかもしれません。

しかし、塾の先生やクラスメイトと打ちとけることも大切なことだったんですね!

中学受験5年生からはじめても遅くない理由

学習机に向かって勉強する男の子

小学5年生から中学受験塾に通いはじめたとしても大丈夫!

うちも5年生の途中に入塾しましたが、その後の季節講習で体験生がどんどん入塾。

途中で入塾生もたくさん増え「あたらしい子がたくさん増えた」とよろこんでいました♪

入塾当初はまったく友だちもいなくて、授業もわからず落ち込んでいたうちの子。

しかし、夏期講習が始まる頃には授業も少しわかるようになり、友だちも増え「塾が楽しい!」とごきげんで行くようになりましたよ☆

塾に通うようになり、刺激もたくさん受けて志望校も決まるとどんどんやる気に!

最近では、得意な単元でクラスで一番になることもありました。

5年生からでも、大丈夫です!

やる気次第で間に合うんだと思っています♪

ただ、どこの学校を目指す中学校の説明会に足を運ばなければなりません。

5年生からだと勉強も忙しくなるので、スケジュール管理はちょっと頑張りどころかもしれませんね☆

中学受験の5年生からは帰りの時間が遅い?

夜の照らされた街頭

中学受験では塾の終わる時間も遅いので、おうちの人は心配ですよね。

ほとんどの集団塾は学校が終わって夕方から始まり、夜遅くまで勉強しています。

実際、うちの子は塾に通いはじめてから朝なかなか起きられません。

四谷大塚では、5年生の頃は20時半まで授業を受けていました!

しかし、5年生の秋になるとみんなやる気モードになり、居残り自習をしてくることも。

5年生は、21時まで残っていいというルールがあるらしく、みんな競うように質問するために残っていました。

そして、6年生になると21時半まで居残りOKのルールに!

毎回、22時過ぎに帰宅するようになりました。

少しでも早く寝られるようにお風呂に入ってから塾に行っています。

それでも、帰ってくると脱力しながらもテレビを見るのが唯一の楽しみなようで朝起きられなくなってしまうんですよね。

しかし、高校受験になると塾の授業時間は22時30分近くなるところも!

なので、遅い時間の通塾は小学生の方がまだマシなのかなぁと思っています。

中学受験で6年生から間に合うための合格対策

受験塾新年度の募集のチラシ

中学受験は5年生どころか、6年生から勉強を始めても間に合います!

実際、先日行った入試報告会には6年生からの入塾で偏差値60以上の学校に合格した子も来ていました!!

その子は、勉強に追いつくのは本当に大変で相当な苦労をしたそうです。

実際合格できるかどうかは、自分が行きたい志望校の偏差値や地頭にもよります。

それでもこうして途中入塾でも合格している子もいるので、自分の子にも期待しちゃいますよね☆

しかし、みんなが受験に成功するわけではなく、中学受験では全落ちする子もいます。

中堅校以上を目指すなど目標が高い子は、合格対策のために塾を併用して家庭教師や通信教育を受ける子もいるんです。

うちの子は、最初なかなかテストでも点がとれないプレッシャーから、自己採点で全問正解したと嘘をついていました。

ほかの子への遅れで、すごく劣等感を感じていたからやってしまったんだとか。

大人が思っているより、子どもはすごく繊細で頑張っているんですよね。

こんな思いにさせないように大人のフォローが大事だと、私もとても勉強になりました。

困ったときには、すぐに塾の先生との連携をしていくことをおすすめします。

きっといい方向に成長していくことでしょう♪

中学受験5年生からはもう遅い?まだ間に合う理由と合格対策を紹介!まとめ

5年生でもあきらめず、本人がどうしたいのか気持ちを尊重してあげられるといいですね☆

今回は、

  • 5年生からでも間に合う
  • 季節講習で繰り替えすとき追いつける
  • 5年秋ごろから帰りが遅くなる
  • 6年生からでも志望校や地頭・本人のやる気よって間に合う
  • きびしめなら家庭教師や通信を併用し合格をねらう

中学受験は5年生からだと遅いのか、まだ間に合う理由と合格対策を紹介しました!

本人のやる気次第で、可能性は無限にあると信じています☆

一緒に応援していきましょう♪

 

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