最近の保育士のあまりよくないニュースが流れていますよね。
そもそも、保育士の手取り給料が安すぎるのでは?なんて言われています。
実際のところどうなのか知りたいですよね!
そこで今回は、保育士の給料手取りはいくらか、正職員とフルタイムパートのいちがいを紹介します!
これから保育士を目指す方、保育士としてお仕事が決まった方、ぜひ参考にしてみてくださいね☆
保育士の給料手取りは安いの?
保育士の給料は安いって世間では言われていますよね。
残業やら、責任の重さで最近ではの保育士の負担が注目視されています。
しかし、そんな保育士ですが「やさしい先生になりたい!」「かわいい子どもたちにかこまれてたい」と憧れる人もいるはず!
保育士の職場は保育園だけでなく、福祉施設やベビーシッター、企業内や病院内の保育施設などさまざまな場所があります。
給料もその職場によって異なりますが、
1年目の手取りで平均17万円ほどです。
保育士の給料は日本の平均水準より低めなんですよね。
しかし、国の「処遇改善手当」がついたことによって以前よりは上がっています。
私は保険・年金・税金のほかに積み立て旅行費も引かれてたよ…。
一年に一回その積みたてたお金をつかい、職員で研修という名の旅行に行くこともありました。
保育士として就職されるときには、しっかり給料の内訳も確認しておいてくださいね☆
保育士の正職員とフルタイムパートの違い
保育士の正職員とフルタイムのパートの違いは、保証とボーナスがあるかくらいに感じました。
それ以外の仕事内容などは、正職員もフルタイムパートほぼ一緒です。
保護者から見ても、正職員もパートもみんな同じ立場の先生になります。
園によって、パートは書類やピアノなど免除されるところもあるようです。
ピアノは時間外に練習するのが当たり前なんだよね。
しかし、ほとんどのところが正職員もパートも同じ仕事内容だと思っていいでしょう。
パートは就労時間が決まっているので、残業したり持ち帰って作業をすることはほぼありません。
それでも、ピアノを急に弾かなくてはいけないシーンもあります。
いつでもピアノが弾けるように、常に練習しておく時間が必要でしょう。
保育士の給料手取りは正職員とフルタイムパートで変わらない
私は正職員とフルタイムパートをしていたときは手取りはたいして変わりませんでした。
正職員8年目で給料の手取り18万円ほど。
その後、フルタイムパートになり手取りで16万円ほどとなりました。
正職員もパートも手取りはほとんど変わらないね!
しかし、正職員は雇用保障があり、退職金が多くもらえます♪
ほかにも正職員はボーナスがあったり、処遇改善のお金もパートにくらべてかなりもらえるんです。
ただ、正職員は残って会議に参加したり、休みの日に研修に行ったりとパートより拘束が多いでしょう。
しかし、正職員は保護者と関わる時間も多いためおうちの方と仲良くなることができますよ☆
保育士の給料手取りは上がるが責任も大きい
私は、保育士で正職員のとき給料の手取りは、1年目で15万円ほどでした。
「15万円ほどだなんて安すぎる!」と思われるかもしれません。
こんなに可愛い子どもたちと遊んでお金がもらえるなんて幸せ♪
当時の私は、こんな考えだったのでけっこう浮かれていましたね(笑)
その後、正職員8年目になると給料は手取り18万円ほどに上がりました。
保育士の仕事は、経験年数によってどんどん上がっていきます。
経験年数 | 平均手取り額(月) |
1年目~4年目 | 約18万円 |
5年目~9年目 | 約19万円 |
10年目~14年目 | 約20万円 |
15年目~ | 約22万円 |
私も毎年手取りは上がっていきましたが、仕事も覚え後輩も入り責任が増えました。
保育士は、体力勝負で子どもの大切な命を預かる大変なお仕事です。
子どもと遊ぶのはほんのわずかで、書類や日々の準備、ピアノの練習や勉強などやることがたくさんあります。
しかし、大変な仕事ではありますが、子どもたちの笑顔で元気になれるすばらしい職業です♪
保育士の給料手取りはいくら?正職員とフルタイムパートはどう違う?まとめ
保育士の給料手取りは正直なところ低いです。
しかし、子どもたちは本当に可愛らしくてとてもやりがいのあるお仕事です!
保証や自分のプライベートの時間など、自分に合った働き方で楽しい保育士ライフをすごしてくださいね♪
今回は、保育士の給料手取りはいくらなのか、正職員とフルタイムパートのいちがいを紹介しました!
これから、保育士を目指す方や保育士として就職されるみなさんを応援しています☆