中学受験で丸つけをごまかすのはなぜ?嘘つく子どもの気持ちを解説!

うちの子、丸つけをごまかしてる!

そもそも丸つけって保護者がやるもの?

中学受験の勉強はテストやプリント、宿題と丸つけすることがたくさん!

じつは、うちの子もごまかしたことがあって、そのときは本当に悩んでしまいました。

塾の先生によると、丸つけのときに点数をごまかしたり、答えをうつすことはいがいとあるんです!

しかし、じっさいにわが子がそんなずるをしているのを目の当たりにするとショックですよね…。

そこで今回は、中学受験で丸つけをごまかすのはなぜなのか、ウソをつく子どもの気持ちや対策を解説します。

子どもの気持ちに寄りそいながら、一緒に中学受験を乗りこえていきましょう!

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中学受験で丸つけをごまかす子におすすめ

中学受験の丸つけは、過去問をやる6年生になるとほとんどの子がごまかします。

塾の先生の話だと、満点をとれないような問題になっているから、満点をとれるのはおかしいんだとか。

満点をとれたらよっぽどの天才か、ズルの2択だと言っていました(笑)

こんなに一生懸命がんばっているのに、思ったような結果が出ないのもくやしいところ。

そばで見守っているからこそ、お子さんの気持ちが痛いほどわかりますよね。

せめて苦手を克服して、自分に自信がつけられたらいいと思います。

そんなときにおすすめなのが通信教育です!

とくに通信教育なら、丸つけもやってもらえるのでごまかすこともなく、親の負担もぐんと減ります♪

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中学受験で丸つけをごまかす理由

花丸の算数のプリント

冒頭でも話しましたが、わが子は入塾した当初、小テストで丸つけをごまかしていました。

いつも帰宅してくると「今日の小テスト何点だった?」と聞くと「満点だったよ!」と得意顔。

そのときは、私も「テストは簡単な内容だったのかな」なんて楽観的に考えていたんです。

しかし、ある日塾から電話がかかってきました。

「テストの丸つけで答えがでたら写して丸をつけている」と…。

しかも、それが毎回だそうで…。

聞いてたときは、なんでそんなことするの!?とすごくショックでした。

先生からもかなり注意されたようで、泣きそうな顔で帰宅しました。

落ち着いてから理由を聞くと、うちの子は5年生からはじめて、みんなよりスタートダッシュが遅め。

そのため「みんなができてるのに自分だけができないのがいやだったんだ」と言っていました。

遅れて入ったからできないのは当たり前なのですが、子どもにもちゃんとプライドはあるんですよね。

子どもにも子どもの世界がしっかりあって、誰かに劣りたくなかったり、いいところを見せたい気持ちがあるんだと思います。

大人が思っているよりずっと成長しているんですね。

中学受験の丸つけは大人?子ども?

採点中の子どもと大人の手元

中学受験の勉強では、丸つけすることがたくさんあります。

みなさんのおうちでは、塾の宿題は誰が丸つけしていますか?

私の子どもは四谷大塚に通っていますが、塾の宿題は基本子どもがしています。

低学年の頃は、保護者で丸つけをしていました。

しかし、中学受験科に移籍してからは宿題の丸つけは子ども自身がしています。

塾にも聞いたところ、宿題は慣れてきたら自分で丸つけができるようにとのことでした。

宿題もかなりの量があるため、なかなか把握するのもたいへんです。

しかし、自己採点することで自分でリズムも作れるようになったり、採点ミスがなくなったりといいこともありました。

それに、自分の答案を見返すことによってノートもきれいに書けそうですよね♪

 

中学受験の丸つけをごまかすと

こっちを見つめる勉強中の男の子

中学受験での丸つけは、宿題だけではありません。

とくに注意が必要なのがテストの丸つけです。

うちの子が丸つけをごまかしたままでいたら、きっと今ごろ大変になっていました。

なぜなら、丸つけをごまかすと自分の苦手がわからないからです。

自分の苦手がわからないままでいると、この先どこをどう伸ばしていったらいいのかわからず成長できません。

これだと、塾の先生も指導のしようがないんですよね。

これから、どんどん受験が近づいてくると過去問をやります。

過去問を進めていくと、最初はみんな合格ラインをとれません。

9月ごろに始めたばかりの子どもが、2月まで鍛えぬいた子どもたちの成績に届いているわけがないんです。

これから、自分の苦手をしっかり認識することで成長していけます。

 

中学受験の丸つけで困ったら

カラーペンで何かを書いているところをのぞかれている子

丸つけをごまかしたうちの子に先生は注意したと言いましたが、叱っただけではありません。

たしかに、丸つけをごまかしたことはいけないことですが、なぜいけないのかをきちんと伝えてくれました。

そのうえで、今こんなにがんばっていることや、ここまでできているだけでもすごいし、ここができるようになった!と…。

もう、ほめほめ作戦でわが子のことを認めてくれました。

きっとただ叱られていただけなら「もうやめたい」とあっという間に弱音をはいて中学受験はやめていたでしょう。

しかし、なぜ正直に採点をする必要があるのか伝え、ほめると認めるで伸ばしてくれました。

ただ、保護者は勉強を指導するプロではありません。

成績が思うように伸びない、実力が発揮できない、正しい声かけの仕方がわからないなどあると思います。

塾はサポートが手厚いところばかりではないので、おうちの人の負担が多くなってしまうんですよね。

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子どもたちは、毎日休みなくほんとうによくがんばっていると思います☆

でも、それと同じくらいおうちの人だって頑張っているのにだれも褒めてくれない…。

中学受験のストレスでいっぱいいっぱいになる前に、一度ほかの道もあるか立ち止まって見るのもありです!

案外すんなりいい方向に進んでいくかもしれませんよ☆

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中学受験丸つけをごまかすのはなぜ?嘘つくを子どもの気持ちまとめ

じっさいに、わが子が丸つけをごまかしているとショックもあるかと思います。

しかし中学受験塾の先生の話では、ほとんどの子が答えをうつしたり、カンニングなど一度は通る道なんだとか。

塾と連携をとりながら、子どもにあった声かけをしていけるといいですね♪

中学受験で丸つけをごまかすのはなぜなのか、うそをつく子どもの気持ちを解説しました!

親子で一緒になって本気になれるイベントもあと少しです。

みんなで力を合わせて、乗りこえていきましょう♪

 

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